2011/07/21 11:30:58
昨日とうとう僕の猫とお別れをしてきました。
具合が悪くなって1ヶ月。
あっという間でした。
もっと早く気づいてあげればよかったのか、それとも寿命だったのか。
自分でもなんかよくわかりません。
食欲がなくなったのは約4週間前。
痩せはじめて、フラフラしているのに気がついてやっと病院に連れて行ったのでした。
そのとき(2週間前)の診察では、腫瘍だろうとの事でした。
そしてこの歳では治療しても無理だからもう放っておくしかないとも言われました。
その時に注射2本(ステロイドと多分栄養剤)と抗生物質をいただいて戻ったのです。
それから毎日クスリをあげてたのですが、飲む事を拒む、
そして食欲はちょっと食べるようになったものの、その次は後ろ足が動かなくなり、
とうとう這って歩くようになってしまったのでした。
トイレに行くこともままならず、床の上におしっこをする日々が数日続きました。
ある日僕が友人宅から戻ってきて、サニーのトイレに行っているところを見てもうこれはだめだと思いました。
前足と頭をトイレの香奈に入れて後ろ足が外に出ている状態でおしっこをしていたのでした。
ようは後ろ足が踏ん張りが利かなくなり、トイレの容器も越せなくなっていたのでした。
この状態で安楽死を決意して、それから数日懇々とサニーと話し合い、撫ぜてあげ、サニーとの時間をすごしました。
毎日だんだん弱っていくのが目に見えておりました。
そして昨日病院に連れて行って診察をしてもらったところ、2週間前よりも悪くなっており、
後ろ足が動かなくなったのは、血栓が出来てそれが神経を圧迫しているからではないか、と言うことでした。
治療をしてもこの歳ではまた他の問題が起こるだけで、無駄だとも言われました。
数日前から安楽死の事を決心しておりましたので、それで話してお医者さんで注射をしてもらって彼は眠りにつきました。
その時にお医者さんにサニーは痛みはなかったのかと聞いてみたのですが、
普通でこの状態ならかなり痛がるはずだけど、この子は泣かないね、とちょっと驚いていました。
それだけ我慢強かった猫だったのかもしれません。
そして僕に迷惑をかけまいと一生懸命だったのかもしれません。
この苦しみから解放できるのであればそれでいいのかなと思いました。
覚悟はしていたものの、注射をしてお別れの時にはさすがに泣いてしまいました。
6年間一緒に住んでいたものの、サニーは14歳で旅立ちました。
すごく人懐こい猫で、僕に爪を立てたことも一度もありませんでした。
またいつか会える日があればいいなと思いますが、今は心静かに冥福を祈るばかりです。
サニーがなくなる数日前から僕の周辺でもかすかな動きがあり、自分の気が動いているのが感じられます。
こうやって時が過ぎていくのですね、
これから新しい生活が始まります。
サニー、おやすみなさい。

具合が悪くなって1ヶ月。
あっという間でした。
もっと早く気づいてあげればよかったのか、それとも寿命だったのか。
自分でもなんかよくわかりません。
食欲がなくなったのは約4週間前。
痩せはじめて、フラフラしているのに気がついてやっと病院に連れて行ったのでした。
そのとき(2週間前)の診察では、腫瘍だろうとの事でした。
そしてこの歳では治療しても無理だからもう放っておくしかないとも言われました。
その時に注射2本(ステロイドと多分栄養剤)と抗生物質をいただいて戻ったのです。
それから毎日クスリをあげてたのですが、飲む事を拒む、
そして食欲はちょっと食べるようになったものの、その次は後ろ足が動かなくなり、
とうとう這って歩くようになってしまったのでした。
トイレに行くこともままならず、床の上におしっこをする日々が数日続きました。
ある日僕が友人宅から戻ってきて、サニーのトイレに行っているところを見てもうこれはだめだと思いました。
前足と頭をトイレの香奈に入れて後ろ足が外に出ている状態でおしっこをしていたのでした。
ようは後ろ足が踏ん張りが利かなくなり、トイレの容器も越せなくなっていたのでした。
この状態で安楽死を決意して、それから数日懇々とサニーと話し合い、撫ぜてあげ、サニーとの時間をすごしました。
毎日だんだん弱っていくのが目に見えておりました。
そして昨日病院に連れて行って診察をしてもらったところ、2週間前よりも悪くなっており、
後ろ足が動かなくなったのは、血栓が出来てそれが神経を圧迫しているからではないか、と言うことでした。
治療をしてもこの歳ではまた他の問題が起こるだけで、無駄だとも言われました。
数日前から安楽死の事を決心しておりましたので、それで話してお医者さんで注射をしてもらって彼は眠りにつきました。
その時にお医者さんにサニーは痛みはなかったのかと聞いてみたのですが、
普通でこの状態ならかなり痛がるはずだけど、この子は泣かないね、とちょっと驚いていました。
それだけ我慢強かった猫だったのかもしれません。
そして僕に迷惑をかけまいと一生懸命だったのかもしれません。
この苦しみから解放できるのであればそれでいいのかなと思いました。
覚悟はしていたものの、注射をしてお別れの時にはさすがに泣いてしまいました。
6年間一緒に住んでいたものの、サニーは14歳で旅立ちました。
すごく人懐こい猫で、僕に爪を立てたことも一度もありませんでした。
またいつか会える日があればいいなと思いますが、今は心静かに冥福を祈るばかりです。
サニーがなくなる数日前から僕の周辺でもかすかな動きがあり、自分の気が動いているのが感じられます。
こうやって時が過ぎていくのですね、
これから新しい生活が始まります。
サニー、おやすみなさい。

スポンサーサイト