2012/05/15 23:09:54
みずかさんも書いておりますが、1があると言うことは2もあるわけでして・・・・・
いろいろ言いたい事が沢山あります。
一つ一つ斬っていくと大変なことになってしまうかもしれません。
おまけに嫌われてしまうかもしれません。
ただこちらの意図がわかっていただけばと言う思いから書いているんです。
そして今日のつぶやきは・・・・
伴奏者としての一言です。
自分はソロも演奏しておりますが、どちらかと言うと室内楽奏者、
もしくはソロ楽器の伴奏者なんです。
仕事も大学で伴奏非常勤講師をしておりますし、
そういう勉強もして、卒業もしてきました。
一般に思われてることは、伴奏者と言うのはソリストになれなかった人が
やるものだ、と思われていることです。
これは一般と書きましたが、多分ピアノの先生方もそう思っている方々が
沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし!!!!
伴奏は出来てもソロが出来ない。そんなのピアニストじゃありません。
伴奏だって立派なソロなんです。まず耳がよくなければ出来ません。
伴奏しながら他の音も聞くわけですし。そして楽譜を見ながら自分の
音だけを追うのではなく、ソリストの音符も一緒に追って、息づかいを
聞きながら、ソリストを見ながら、その人の演奏に細心の注意を払いながら
伴奏しているのです。
そして確実にいえることは、ソロがちゃんとできる人は伴奏も出来ます。
伴奏は縁の下の力持ちなんです。伴奏が下手ならソロも死にます。
そして伴奏者って譜読みがすごく早いんですよね。
それが出来て当然と考えているソリストも沢山いらっしゃいます。
しかしここでまた問題が生じてくるのが、
初見が出来るから
遅く楽譜を渡しても大丈夫だろう
と思っているソリストも沢山いることも事実なんです。
だから伴奏者に、コピー譜をそのまま渡して、貼り付けてもない
ソリストがいるんだと思います。
みずかさんがブログの中に書いていらっしゃいましたが、
ギャラもすごく少ない、そして準備期間もあるのに、
そういう事まで考えてくれてない、と言う事を書いておられました。
これはソロだけでなく、伴奏も然りでして、
ギャラに対しての準備期間はまったく考えてくれてません。
それに加えて、楽譜をコピー譜で貼り付けてない、
おまけにその楽譜を貼り付けるのは伴奏者の仕事になっているんです。
以前はドルトムントの大学で仕事をしていたときには、
突き返して貼り付けをさせて、また来させておりました。
それでも定期的に着てる分、問題はなかったのです。
しかし今の大学は、合わせに来るのは本番直前。
そしてそういうときにただのコピー譜を持ってくるんです。
ひどいときには、伴奏者が持ってて当然だろ、と言わんばかりの態度。
ピアノ譜も持ってない学生がいるんです。
そういう学生ってどうやって練習してるんだろうかと、不思議に思うときがあります。
自分のパートしか見なくて、相手が何やってるか知らない。
休みが多い時は、ただ休んでるだけど、こちらが何してるかわかってない。
こういう学生を伴奏するのはうんざりします。
別に出来てるなら文句もいいません。
別にちゃんと数えてるのなら僕も何もいいません。
だーけーどー
みんな出来てないんです。
そしてそういう下手糞な(失礼)ソリストの伴奏をすれば、
当然僕にも負担が来るわけでして・・・・。
たまたま僕の仕事をしている大学がこうなのかもしれませんが、
あまりにもひどすぎます。
こうやって学生と対立しながら、いつ伴奏者の立場がよくなる時が来るのかと
思いつつ、仕事をしているんです・・・・。
いろいろ言いたい事が沢山あります。
一つ一つ斬っていくと大変なことになってしまうかもしれません。
おまけに嫌われてしまうかもしれません。
ただこちらの意図がわかっていただけばと言う思いから書いているんです。
そして今日のつぶやきは・・・・
伴奏者としての一言です。
自分はソロも演奏しておりますが、どちらかと言うと室内楽奏者、
もしくはソロ楽器の伴奏者なんです。
仕事も大学で伴奏非常勤講師をしておりますし、
そういう勉強もして、卒業もしてきました。
一般に思われてることは、伴奏者と言うのはソリストになれなかった人が
やるものだ、と思われていることです。
これは一般と書きましたが、多分ピアノの先生方もそう思っている方々が
沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
しかし!!!!
伴奏は出来てもソロが出来ない。そんなのピアニストじゃありません。
伴奏だって立派なソロなんです。まず耳がよくなければ出来ません。
伴奏しながら他の音も聞くわけですし。そして楽譜を見ながら自分の
音だけを追うのではなく、ソリストの音符も一緒に追って、息づかいを
聞きながら、ソリストを見ながら、その人の演奏に細心の注意を払いながら
伴奏しているのです。
そして確実にいえることは、ソロがちゃんとできる人は伴奏も出来ます。
伴奏は縁の下の力持ちなんです。伴奏が下手ならソロも死にます。
そして伴奏者って譜読みがすごく早いんですよね。
それが出来て当然と考えているソリストも沢山いらっしゃいます。
しかしここでまた問題が生じてくるのが、
初見が出来るから
遅く楽譜を渡しても大丈夫だろう
と思っているソリストも沢山いることも事実なんです。
だから伴奏者に、コピー譜をそのまま渡して、貼り付けてもない
ソリストがいるんだと思います。
みずかさんがブログの中に書いていらっしゃいましたが、
ギャラもすごく少ない、そして準備期間もあるのに、
そういう事まで考えてくれてない、と言う事を書いておられました。
これはソロだけでなく、伴奏も然りでして、
ギャラに対しての準備期間はまったく考えてくれてません。
それに加えて、楽譜をコピー譜で貼り付けてない、
おまけにその楽譜を貼り付けるのは伴奏者の仕事になっているんです。
以前はドルトムントの大学で仕事をしていたときには、
突き返して貼り付けをさせて、また来させておりました。
それでも定期的に着てる分、問題はなかったのです。
しかし今の大学は、合わせに来るのは本番直前。
そしてそういうときにただのコピー譜を持ってくるんです。
ひどいときには、伴奏者が持ってて当然だろ、と言わんばかりの態度。
ピアノ譜も持ってない学生がいるんです。
そういう学生ってどうやって練習してるんだろうかと、不思議に思うときがあります。
自分のパートしか見なくて、相手が何やってるか知らない。
休みが多い時は、ただ休んでるだけど、こちらが何してるかわかってない。
こういう学生を伴奏するのはうんざりします。
別に出来てるなら文句もいいません。
別にちゃんと数えてるのなら僕も何もいいません。
だーけーどー
みんな出来てないんです。
そしてそういう下手糞な(失礼)ソリストの伴奏をすれば、
当然僕にも負担が来るわけでして・・・・。
たまたま僕の仕事をしている大学がこうなのかもしれませんが、
あまりにもひどすぎます。
こうやって学生と対立しながら、いつ伴奏者の立場がよくなる時が来るのかと
思いつつ、仕事をしているんです・・・・。
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