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実は昨日の木曜日に、僕の生徒を一人破門しました。
と言うのも、生徒がやりたくないというのに、お母さんが無理やり押し付けてきてたんです。
僕は学校の方から生徒を回してもらっている身なので、どんな生徒でもと思ってレッスンをしていましたが、あまりにも身に余る行為に、とうとう僕の堪忍袋の緒が切れたのでした。

レッスンをしていても、足は投げ出してとてもピアノを弾く姿勢ではないし、音符もちゃんと教えたのに次の瞬間には忘れる。それが忘れると言うよりは、わざとやっているのが、ありありとわかるんです。挙句の果てには弾けない、と言う。しかしその前には弾けてたのだから弾けないわけはない。弾けないのではなくて弾きたくないのだと、僕は言ってやりましたが、黙って何も言わない。こちらが音符の長さについて質問しても、肩をすくめて何も言わない。せめて「解りません」かなんか一言でも言えばいいものを押し黙ってる。そして音符の長さを説明して、次の瞬間に質問しても肩をすくめる。明らかにわざとやってるしか思えない行為に、堪忍袋の緒が切れました。

たかだか10歳そこらの餓鬼にここまで馬鹿にされると頭に来ます。自分の子供ならこんな失礼なことはないといって叱り付けますが、自分の子供ではないのでそこまでは言えないし、外国人と思って馬鹿にしているとしか思えませんでした。

この子は決して頭が悪いわけではないし、ましてや頭のいいほうだとも思います。しかし頭がよすぎるのもずる賢くなりすぎて、これも問題だと思います。レッスンの態度だけならまだしも、無断欠席、色んな言い訳をしての病欠。これが半年続けばこちらも切れます。学校に行って他の先生に変えてもらい、すぐに自宅に帰ってもらいました。

実はこの生徒夏前にもテロを起こして、お母さんと事務の人と、僕の4人で会談をしたことがある問題児なのです。学校の方としてもやりたくない子供に無理やり押し付けてもどうしようもないのは解っているので、このときも事務の人は「もうどうでもいい」みたいなことを僕にこっそり言ってました。

こちらもじっと我慢をしてやる気を起こさせるように色々考えてもそれに乗ってこなければどうしようもない。だけど自分の力量不足なのか、とか色んな事を昨日は考えて、ココロの中にモヤモヤ感が残っているのも事実です。

ましてや生徒をレッスンの途中で追い返した。このこと自体が僕にとって気持ちのいいことではないのです。

でもこうやって僕も勉強していくのだろうと思い、気持ちを切り替えるように今は勤めております。

レッスンって本当に難しい・・・・

【頭使えば?】
これだから子供がいないのって半人前なんだよね。そんなのただの反抗期。
ピアノの技術があっても、子供扱いがまるっきりできないんならピアノ教室やる資格ないと思う。先生がヒステリーおこしてどーすんだ?笑
工夫次第でいくらでも子供をかえる事ができる。件の子供は人を見抜く賢い子だな。ブログじゃ一方的だと思うが先生にも問題あったんじゃないか?これから習わそうと思う親ならばこういう先生を確実に避ける。
ま、少子化だしそんなピアノ教室はどんどん淘汰されていくと思うよ。
【ケースバイケースです。】
教えるのって難しいですよね。私も中学のブラバンの先輩になった頃から教え始めて、音大卒業前に音楽教室で15年間くらい講師をしました。そこでも荻本さんの様な問題は沢山あったので懐かしく思います。全ての生徒さんに対してベストなレッスンっていうのは大変難しい問題です。

今回のケースは生徒さんにそうとう問題があったんでしょうから、これはこれで良いのではないでしょうか。教師も人間ですからこの子の為に毎週ストレスが溜まるのはよくないし、他の方のレッスンに影響してしまう可能性もありますので、私もある程度は荻本さんの意見に同感です。音楽教師専門であれば、まずいですが荻本さんの場合はピアニストもやってらっしゃいますから、そちらに影響が出ないように対処したので良い選択だったと思いますよ。
【Re: ケースバイケースです。】
キッシーさん、コメントありがとうございます。



> 教えるのって難しいですよね。私も中学のブラバンの先輩になった頃から教え始めて、音大卒業前に音楽教室で15年間くらい講師をしました。そこでも荻本さんの様な問題は沢山あったので懐かしく思います。全ての生徒さんに対してベストなレッスンっていうのは大変難しい問題です。
>
> 今回のケースは生徒さんにそうとう問題があったんでしょうから、これはこれで良いのではないでしょうか。教師も人間ですからこの子の為に毎週ストレスが溜まるのはよくないし、他の方のレッスンに影響してしまう可能性もありますので、私もある程度は荻本さんの意見に同感です。音楽教師専門であれば、まずいですが荻本さんの場合はピアニストもやってらっしゃいますから、そちらに影響が出ないように対処したので良い選択だったと思いますよ。


この話はすでに3年も前の話なんですよね。自分でも忘れてたくらいです。
でもこの生徒のことがたまに気なっております。
あの時は学校内で、他の楽器に変えたのです。本人もやりたがってたので、打楽器に変えたんですよ。
お母さんはピアノをやらせたがってたので、まずは校長先生もピアノを教えてるので、
校長先生にレッスンをと思ってたら、校長先生も第1回目のレッスンで15分であきれ返っちゃって・・・。
ちょうどその校長先生のレッスン室の反対側のレッスン室で打楽器のレッスンをしてたので、
そこにお試しで送り込んだら、嬉々としてレッスンを受けてたそうなんです。
それで打楽器に変更したけど、あれから1年くらい経った頃に、なんとなく気になったんで、
事務に聞いて見たところ、やっぱりやめちゃったらしいです。
結局何やっても同じだったってことでしょうね。

懐かしい話でした。
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kasichuk

Author:kasichuk
ドイツでピアニスト、伴奏者そしてピアノ教師として生活しております。ドイツの生活一般から音楽のことまで綴っています。たまに更新が滞りますが、どうぞ末永くお付き合いください。

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